2011年12月30日 (金)

「クックパッド」VS「楽天レシピ」にみるSNS成功の秘訣

 今や、取引高1兆円を突破したネット通販サイトのガリバーといえば「楽天」。

 インターネット通販のみならず「楽天トラベル」や「楽天銀行」など、インターネットと連動して様々なサービスに参入してきている。

 その一つとして、臆面もなく「クックパッド」を模倣したと思われるサービスが、昨年10月に開始したサービス「楽天レシピ」である。

 どの媒体だっかた忘れたが、「資本力もあり既存会員も多数抱えている楽天に参入されればクックパッドなどはひとたまりもない」、という文書を読んだ記憶がある。

 今回たまたま検索したら、参入直後の「楽天レシオ」関係者のインタビューを見つけた。

参考) 「年内にクックパッド抜く」--楽天レシピ、ポイント連動で攻勢

(2011年1月26日)

http://japan.cnet.com/news/business/20425484/

 ところが、である。

 あれから一年が経過したが、意外にも「クックパッド」が大健闘している。

 下記記事によると、クックパッドの推定ユニークユーザー数は1600万人であるのに対し、楽天レシピの推定ユニークユーザー数はわずかに140万人。

 下記サイトでは、「楽天レシピがクックパッドに勝てる気配は見られません。」との断定されてしまっている。

http://hiromikubota.tumblr.com/post/12920370524/the-reason-rakuten-recipe-cant

 その分析は大変興味深く、またSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用したビジネス展開において、非常に参考となる事象であると思われる。

 

 「楽天レシピは楽々クックパッドを抜く」と予想された最も大きな要因は、(上記2つの記事にも書いてある通り)、約7000万人という会員と「楽天スーパーポイント」という、金銭的な動機づけである。

 一方で、クックパッドに投稿するユーザーの動機は、

・「みんなにレシピを知ってもらいたい」

・「紹介されたレシピで実際に作ってみたことをお知らせしたい」

・「自分の紹介したレシピを参考としてもらってうれしい」

といった、純粋な”共感”であるように思える。

  この記事をフェイスブックで紹介したら、カラーコンサルタントをやっている友人が下記のような分析をしていただいた。

「K社(クックパッド)は、比較的穏やかで、ずっと見ていて疲れない色使いです。

R社(楽天レシピ)は、勢いはあるのですが、特売売り場のような落ち着かない色使い。」

 「私も友達もK社のしくみはUPする方も、調べる方も利用しています♪

 なぜかといえば、わずかなインセンティブよりも、自分がどことつながっているかのほうが重要だからです。」

 「K社は、お客様=お料理が好きで、誰かとそれを分かち合いたい人ということと、彼らが好きなこと望むことをよく知っているのが画面から伝わります。

  R社は、レシピのサイトなのに、「ポイント」の言葉の多い事!!なんかやるべきこと違いませんか??

  実際の利用者としての実感も含め、非常に鋭いご指摘であると思う。

 今年は、「Facebookl元年」と呼ばれるほど、Facebookが本格的に普及した。

 特に、個人よりもむしろビジネス界で広がりを見せる中で、「Facebookで売上を伸ばす!」という思いの事業者は多いと思われる。

 しかし、あからさまに「儲けたい」という思いを前面に出すと、決してうまくいかない。

 SNS成功の秘訣(失敗しないコツ)は、「クックパッド」が大いに示している。

 今年の漢字にも選ばれた、「絆」

 それがSNS活用にとっていちばん大切だということだ。

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2011年12月19日 (月)

マーケティングとは顧客の創出(メガネ編)

 本日(12月19日)の日経新聞より、

 「低価格の人気メガネチェーン「JINS」を運営するジェイアイエヌの田中仁社長は近眼ではない。
むしろそれを逆手に、「眼鏡をかけない人でも来店してもらえる方法はないか」と考えた結果、機能性アイウェアシリーズが生まれた。」

 とのこと。

 その例として、パソコンのモニターを長時間見続ける人向けのメガネや、ゴルフ向けなど使用場面に応じた度なしメガネが人気を呼んでおり、今や「来店客の10%がメガネをかけない人」であるという。

 メガネ屋は、今まで近視(または遠視)の人のみを顧客としてきた。

 (昔からサングラスはあったものの)視点を変えて今までメガネを必要としていない人向けに開発された「アイウェアシリーズ」は、ドラッガーの言うところの「マーケティングとは顧客の創出」のお手本と言ってよいだろう。

参考)JINS[アイウエアシリーズ」

http://www.jins-jp.com/functional/

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2011年11月 5日 (土)

デジタル一眼はビデオカメラを席巻するか!?

 このブログで好んで取り上げる題材に、デジタル家電がある。

 個人的に興味のある分野であることに加え、技術革新のスピードが速く、グローバルな競争下の中で目まぐるしく勝者・敗者の勢力図が変わる点が、外側から見ていて興味深いからである。

 例えば、数年前には「勝ち組」の代表格であった任天堂も、今やスマートフォンなどを通じたお手軽ゲームの脅威にさらされ、赤字転落の危機に瀕している。

参考) 2011年7月29日 (金) 「代替品の脅威」に苦しむ任天堂

http://noir-kuon.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-5a01.html

 今回の興味深い話題はこちら。

「キヤノン、スーパー35mmCMOSビデオカメラ「EOS C300」-実売150万円。映像制作市場に本格参入。4Kモデルも 」

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20111104_488632.html

 キヤノンが2008年11月に発売した「EOS 5D Mark II」は、フルハイビジョンの動画が撮れるデジタル一眼として、アマチュアのみならずプロにも注目される機材となった。

 発売から3年が経過しようとしてるにもかかわらず、「価格.com」の売れ筋ランキングではなんと4位にランキングしている(デジタル一眼部門にて、11月5日現在)。

http://bit.ly/tgz72Y

 デジタル一眼による動画撮影は、従来のビデオカメラと何が違うか?

 ひとことで言うと、一眼の世界では当たり前の「レンズ交換」が動画撮影でも可能となり、被写体深度が浅い、いわゆる”背景ボケ”の動画撮影が、いとも簡単に実現できるようになったことである。

例えば、こんな感じ。

※全画面・ハイビジョンモードで見ると、画質の良さが堪能できます。

 ボディだけで20万円超と、一般消費者にとっては決して安い価格ではないが、従来のプロユースのビデオカメラから考えると、価格と重量(軽さ)は「驚異的!」と評判を呼んだ。

 今では、CM撮影やプロモーションビデオ、さらには低予算の映画撮影にも、この「EOS 5D Mark II 」が活用されているという。

 例えば、AKBのシングル「10年桜」のPVで、「EOS 5D Mark II 」が使用され、業界内では話題を呼んだ。

参考)

イベントレポート『EOS 5D Mark II でミュージックビデオを撮る! Mashup Photo-Video Vol.1』

http://www.genkosha.com/vs/news/cat689/entry/eos_5d_mark_8.html

 今や、デジタル一眼のほとんどの機種が、「フルハイビジョン動画」の撮影が可能となり、アマチュア動画撮影のジャンルにおいても今までのファミリー向け用途(運動会や学芸会など)にとどまらない、”新たな需要”を生み出している。

 例えば、こちらはPanasonicのGH2を使用した、一般の方の作品例。

 

 まさに、ドラッガー先生の言うところの、「マーケティングとは顧客の創造」の一例である。

 そのような流れを受けて、ついにキヤノンはハリウッドの要求水準に応えるビデオカメラの開発に成功した。

 従来のビデオカメラメーカーにとっては、まさに”代替品の脅威”である。

 「デジタル一眼」対「ビデオカメラ」、この戦いには、今後も注目していきたい。

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2011年10月31日 (月)

「Web活用型経営革新塾」終了!

 本ブログでもたびたび紹介している、岐阜商工会議所「Web活用型経営革新塾」。その”実践販路開拓コース”の最終回が10月29日(土)に開催されました。

 本コースとしては10月の毎週土曜日の計5回、7月の準備編を含めると計8回にわたるセミナーが、ようやく終了しました。

 複数回にわたるセミナーを受け持つのは自身初めての経験で、「果たしてみんな受講し続けてもらえるだろうか・・・」、というのが不安材料でしたが、7月のコースから引き続き、ほとんどの方が継続的に受講いただいたことは、私にとっても大変うれしい結果でした。

 最終回の前半は、Facebookを中心とした「SNS活用」の復習。

P1030641

 このセミナー実施期間中も、トップページのレイアウトが変更したり、Twitterとの連携方法が変わったりと、常に変化し続けているSNS。

 セミナーでは、あまり細かな操作方法には入り込まず、あくまで「人と人との交流」のツールの一手段として、SNS活用について説明させていただきました。

 セミナー講師は、一応私が務めさせていただきましたが、受講者同士のディスカッションを通じても、皆さん学ぶべきことが多かったことと思います。

P1030651

 受講者の中には、大きな紙にレイアウト案を書いて発表される方もみえました。

P1030644

 
 

 いずれにしても、セミナー自体は今回で終了でしたが、受講者にとってはこれからが本番。

 ここで学んだ知識や活用方法を大いに活かし、販路開拓や売上・収益アップに是非ともつなげていただきたいと思います!

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2011年10月23日 (日)

SNS活用の本質は「人と人とのつながり」

 今月(10月)の毎週土曜日に開催されている、岐阜商工会議所「Web活用型経営革新塾」のいよいよ佳境に。10月22日(土)は、その第4回目が開催されました。

 テーマは、「SNS活用の基本と実践」。

 今やWeb活用のツールとして無視できない存在になりつつあるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)。

 最近では、「Google+」や「LinkedIn」などのサービスも国内に上陸しつつあり、「一体どこまで手を広げればよいのか?」と困惑されている方も多いかと思います。

 SNSで効果を発揮したい場合、やはり大前提となるのは利用者数の多さです。

 ニールセンの調査によると、Twitterとmixiの国内利用者数が約1,400万人と拮抗しているのに対してFacebookは1,000万人近くと猛追しているのがわかります。 

 http://media.looops.net/saito/2011/10/19/tnielsen_20110/

 ちなみにFacebookの国内会員数は公式のは500万人突破という報道が最近あったので、データの取り方が違うのかもしれません。

 いすれにせよ、ビジネスシーンで重要な位置を占めているのは、TwitterとFacebookであるため、今回のセミナーではこの2つに絞って、基本的な機能やプロフィール欄を中心とした初期設定、活用方法などについて紹介させていただきました。

 そして、午後の部では事業者体験談として、株式会社ヒトデザインの代表取締役 伊藤純子さんに、ブログを中心としたWeb活用についてお話しいただきました。

P1030518

 彼女は、自他ともに認める「パソコン音痴」とのこと。

 しかし、彼女は「パーソナルブランディング」のプロフェッショナル。さすがにSNSのつかい方については、ツボをしっかり押さえられています。

 彼女が強調した、SNSを効果的に活用するポイントは以下の通り。

・ブログやSNSを活用する目的をはっきりさせる。

・「誰に読んでもらいたいか」、「誰とつながりたいか」をはっきりさせる。

・顔写真は必須、プロフィール欄はしっかり書き込む。

・続けることが大切。

 ちなみに彼女は毎日ブログを更新しているとのこと。

・リアルな空間で、人と交流することが大切。

 SNS活用も含めたWebツールの活用においては、とかく「ハウ​ツー」や「テクニック」に傾きがちですが、「​人としっかりつながることが大切」という、Web・SNSの本質について改めて​教えていただき、受講生にとっても大いに学ぶべき時間となったのは間違いないでしょう。

 伊藤さん、本当にありがとうございました!

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2011年10月16日 (日)

ミツカンとP&Gが実践する『マーケティングとは顧客の創造』

 先週参加した『6次産業化プランナー等人材育成研修会』にて、興味深い事例を聞いた。

 商品開発・マーケティングの講義で台座として紹介されたのは、ミツカンの『とろっ豆』。

 納豆のにおいを抑え、ネバネバフィルムをはがす手間を省いたゼラチン状のたれを仕込むことで大ヒットした『におわなっとう』。

 納豆市場で後発メーカーであったミツカンは、このヒット作によって一気に業界第2位まで躍進したことは、ひろく知られている。

 この『におわなっとう』をさらに発展させたのが『とろっ豆』であるが、その特徴は

1.豆がとても柔らかいこと

2.ネーミングやパッケージのロゴ、デザインがとても親しみやすいということである。

 さらに工夫を重ねていることとして、この『とろっ豆』の”豆”の部分のデザイン(イラスト)にいくつかバリエーションがある、ということである。

 セミナーの中では実際の商品を手にグループワーク(競合品を交えたポジショニングマップの作成)を行ったのだが、各グループの『とろっ豆』のパッケージデザインが、いずれも微妙に違っていたことに、参加者は一様に驚いていた。

 これらの工夫、ミツカンはどのような狙いで行っているのか?

 それは、ピーター・ドラッカー先生が「マーケティングとは顧客の創造である」と述べられたように、「顧客の創造」を狙っているの。

 それでは、「創造すべき顧客」は誰か?それは「お子様」である、とのことだ。

 お子様が嫌う納豆のにおいを極力排し、お子様が好むやわらかな豆、そして親しみやすいパッケージでお子様のこころをつかめば、その子の納豆のおけるファーストチョイスは、間違いなく『とろっ豆』になる、それをミツカンは狙っているのだという。

 マーケティング用語でLTV(顧客生涯価値;life time value)というもがあるが、幼少のころから慣れ親しんだ食事やブランドは、その後の味覚や嗜好に大きく影響する。

 いまだに「チキンラーメン」が根強い人気を誇っているもの、単に「味」という品質だけではなく、「幼いころ、若いころに食べた味が忘れらられない」、その記憶が残っていることが大きい。

 ミツカンの講義を聞いて、私は別の事例を思い出した。

 それは、インド市場におけるP&Gの取り組みである。P&Gは成長するインド市場のシェアを確保するため、田舎の学校に、(記憶が定かでないが)石鹸か洗剤を寄付しているという。

 これは単なる善意ではなく、そもそも「石鹸で手を洗う」習慣のないインドの子供たちが、ゆくゆくは都会に出稼ぎに出た際に、「幼いころ使ったP&Gの石鹸をファーストチョイスする」ことを狙っているのだという。

 両者の例は、いずれもまさに、LTV(顧客生涯価値;life time value)の最大化を狙った「顧客の創造」づくりを、原則通りに推進している好例だといえるだろう。

 こうした事例をみて、「ミツカンやP&Gのような大手の真似はできない」と、中小企業はあきらめてはいけない。

 もっと小さな市場、ローカルな市場でもよいので、地元でお子様に愛される商品づくりを行うことは、目先の売り上げ確保のみならず、長期間にわたって顧客の支持を確保できる有効な手段となる。

 『マーケティングとは顧客の創造』、ミツカンとP&Gの取り組みは、その言葉の重要性を改めて深く感じた事例であった。

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2011年10月10日 (月)

9月16日に『3日間で劇的改善!売れるWebセミナー』開催しました。

 ”タイムリー”とは程遠い話題ですが、自主企画セミナーとして『3日間で劇的改善!売れるWebセミナー』、9月16日(金)にウインクあいちにて開催しました。

 翌17日から一週間、海外(イタリア)旅行に出かけってしまったため、更新が遅れたという次第です(反省)。

 さて、講師は私くおん経営の遠藤久志(中小企業診断士・ITコーディネータ)に加え、目下売出し中(?)のクリックコンサルティング代表の高瀬圭代さん(中小企業診断士・ECコンサルタント)。

 第一部では、私が『BtoBサイトにおける受注力アップのポイント』と題して、最近のWebをめぐる動向から、自社の”強み”の抽出のポイント、さらにそれをトップページに展開するポイントについてお話をさせていただきました。

P1020647_2


 第二部では、高瀬圭代表さんから、『たかせ流 ネットショップのたっぷりかせげるせってい法』と題して、ネット通販における売れるWebページの設定法について講演していただきました。

P1020658_2


 楽天でのコンサル経験も豊富な高瀬さん。講演の中では、楽天ECサイトの中の成功事例を随所に交えてお話しいただき、受講者からも好評でした。

 当日は、中部経済新聞社様も取材にお越しいただき、翌週の新聞には私の講演風景が記事として掲載されてしまいました!

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 それはともかくとして、ホームページに加え、Twitter、Facebookと、今や企業経営を行う上で無視できない存在であるWeb(インターネット)ツールの数々・・・。これらをいかに有効活用するかは、企業の今後の行方を大きく左右することは間違いありません。

 私たち中小企業診断士は、日々刻々と進歩するこれらのWebツールをいかに有効活用するかを見極め、売上・収益の向上を通じて中小企業の発展に貢献してまいりたいと思います!

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2011年10月 1日 (土)

岐阜商工会議所「Web活用型経営革新塾」後半の部が開始!

 7月の土曜日に3週にわたって実施した岐阜商工会議所「Web活用型経営革新塾 Web活用準備コース」に続き、本日(10月1日)より5週間にわたって、「Web活用型経営革新塾 Web活用実践販路開拓コース」が始まりました。

 このセミナーは、単なる「パソコン教室」ではなく「経営革新塾」。自社の経営戦略策定から「Web活用戦略」への落とし込みを図っていきます。

 その第一弾として実施したのは、自社の「強み」・「弱み」と外部環境の「機会」・「脅威」について洗い出して分析する「SWOT分析」。

 午後の部では、CMS(コンテンツマネジメントシステム)の一種である「JIMDO」を使っての自社サイト開設をめざし、まずは基本操作について学んでいただきました。

 さらに本日は盛りだくさんの内容。実際にネット販売を自社の経営の柱に育て上げている経営者として、飛騨フォレスト株式会社の今井康徳社長に講演していただきました。

P1030399

 今井社長が製造販売さているのは、自社オリジナルの「ひのき畳」を使用した畳ベッド。格安の畳ベッドがネット上にあふれる中、オーダーメードと親身な顧客対応によって着実に業績を伸ばしておられます。

 ネット販売というと、とかくSEOなどのテクニックに走りがちですが、サイトコンテンツや商品の充実と、心の通った顧客対応という基本をしっかり継続されていることが、今の成功につながっていることが、受講者にも伝わったことと思います。

 本セミナー後半の部は、5回コース。10月のすべての土曜日にわたって開催となります。私にとっても長丁場となりますが、休日を削って参加される受講者のためにも、来週以降もしっかり準備を整え、セミナーに臨んでいきたいと思います!

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2011年9月 2日 (金)

10/7(金)、ウインクあいちにて「消費市場としての 中国マーケット販路開拓セミナー」開催します!

・消費市場としての中国に関心がある方

・海外展示会に出てもなかなか成果につながらない、とお悩みの経営者様

・中国でのネットワークを築きたい、とお考えの経営者様にうってつけのセミナーのご案内です。

*セミナー名

 「地方都市にビッグチャンスあり!中国マーケット 販路開拓セミナー」

※テストマーケティングに向けた無料個別相談会あり!

*開催趣旨

 国内市場が縮小する中、消費者マーケットとしての東アジア市場への注目が高まりつつあり、特にGDP世界第二位に躍進した中国においては、内陸部が新たな消費市場として注目が高まっています。

 そこで本セミナーでは、この夏に現地を訪問した中国出身&日本人の中小企業診断士によって、消費市場としての中国マーケットにおける販路開拓のポイントについて講演いただき、中国マーケットに対する「販路開拓力」の強化を図っていただきます。

* 開催日時 平成23年10月7日(金)14:00~16:30

  ※セミナー終了後、懇親会の開催も予定しています。

* 会 場 ウインクあいち(愛知県産業労働センター)908号室

   名古屋市中村区名駅四丁目401(各名古屋駅より徒歩3分)

*対象者 中国市場への展開に関心を持つ中小企業経営者および支援機関の方々

*受講料  5,000円

*定 員 30名 (※定員になり次第締め切ります!)

*当日プログラム

 ◆第一部 『中国の消費者動向と販路開拓のポイント 』 

  講師 王 浙 (ワンシー)

 【講師プロフィール】

 プラス・コンサルティング事務所 代表

 中国(四川省成都)出身の中小企業診断士。中国の大学を卒業した後、中国の大学で英語を教える。

 その後中国の政府機関に勤務、香港の日系企業に転職し、1998年に来日。日本では、大手工学メーカーで6年、IT企業で2年勤務した後、香港支店の設立、中国市場と政策の調査、新製品企画とマーケティング戦略、販売促進を担当。

 TOEIC920点、日本語能力検定試験1級

 現在、中小企業基盤整備機構(中小機構)中部支部にて中国進出の窓口相談、中国市場向けのテストマーケティングを担当

 
 ◆第二部 『中国市場開拓のための人脈・ネットワーク構築のポイント 』 

  講師 中村孝博

 【講師プロフィール】 中村総合経営 代表

 1973年大学卒業後、大手百貨店に入社。法人外商部、販売促進部、食品改装プロジェクトなどを歴任。
 2000年6月 家具チェーン店の企画部長に就任。

 2009年3月 MBA取得 4月 中小企業診断士登録、中村総合経営事務所を名古屋市中区栄4丁目に開所。

 2011年9月、中国連絡事務所を江蘇省揚州市(揚州市揚子江中路748号 名門広場221号)に設置。

 揚州市名門広場で2011年末に開業予定の「日式珈琲店(中国人経営)」をコンサルティング中。店名は「真心(まごころ)」。

*申し込み方法

 メール(endoアットkuon-manage.jp)または下記PDFファイルをダウンロードの上、必要事項を記入の上、FAXにてお申し込みください。

「111007_chinaseminar.pdf」をダウンロード

それでは、皆様の参加をお待ちしています!

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2011年9月 1日 (木)

えんさんの成都旅行記‐4 (グルメ編)

 過去、3回にわたってお送りした「えんさんの成都旅行記」、今回は少し肩の力を抜いて「グルメ編」をお送りします。

成都は四川省省都、料理と言えば、もちろん「四川料理」。

四川料理の代表的な味付けは「麻辣(マーラー)」と呼ばれます。

「麻(マー)」は舌がヒリヒリするような感覚、「辣(ラー)」は辛さのことを表しています。

成都に降り立った初日、早速その「麻辣(マーラー)」の味を体験します。

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庶民的な飲食店で頼んだナスには、タップリの香辛料。

舌がヒリヒリするだけでなく、しばらくすると体から汗がジワ~と出てきました。

こちらは市内のあちこちに見られた串の屋台。

3本で10元(約120円)とお値打ちです。

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ここではスパイスつけ放題となっています。

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こんな食文化の地方なので、日本から進出してきたうどん屋(はなまる)にも激辛メニューが・・・。

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せっかくなので、いざチャレンジ!

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さすがに辛い!一気に完食とはいきませんでした。

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次の日にいった食堂での麻婆豆腐も、スパイスの量が半端ではありませんでした。

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こちらの麻婆豆腐をはじめ、現地の料理ではとにかく山椒を多めにふりかけているようです。

四川料理のもう一つの代表歴な料理と言えば「火鍋」。

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肉や内臓、キノコや海藻どを2つのスープに浸すことで熱を通し、タレをつけて楽しみます。

日本の”しゃぶしゃぶ”のようですが、スープとたれが四川流。

スープは上の写真を見て分かるように、左に激辛スープ、右に白湯(パイタン)スープを配置して、2つの味を楽しめるようになっています。

手元にあるたれは、油の中にニンニクを混ぜたもの。

P1020534

夏は蒸し暑い四川省。香辛料と油たっぷりの火鍋でスタミナをつけているのでしょう。

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四川省出身の二人(ガイドの胡さん、運転手の夏さん)は、慣れたてつきで火鍋を堪能していました。

中国の「食」で外せないのが「茶」。

イトーヨーカドーの食品フロアにも、お茶売場に広めのスペースが確保されており、来客は試飲をしながらゆっくりとお茶選びができるようになっています。

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と、いうわけで私もいろんなお茶を楽しませてもらいました。

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最後に、成都の高級百貨店「CHICONY(チコニー)」にあった日本料理店「桜」。

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注文した天ぷら定食、価格は68元(約820円)と日本並です。

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見栄えは大変キレイでしたが、味は少々物足らない感じ。

日本人がたまの”舌休め”に訪れるには良い店でしょう。

といった感じで、四川の料理はとにかく辛く、体がホカホカと温まってくるものばかり!

力強い経済成長を支えているのは、こうした「食のパワー」なんだな~、ということを強く感じた4日間でした。

参考ブログ)

2011年8月26日 (金) 『えんさん成都旅行記-1 (行程編)』

http://noir-kuon.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/-1-ac92.html

2011年8月27日 (土) 『えんさんの成都旅行記-2 (市場調査編)』

http://noir-kuon.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-028a.html

2011年8月29日 (月) 『えんさんの成都旅行記ー3 (価格調査編)』

http://noir-kuon.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-39a3.html

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