名鉄広見線で御嶽宿の旅
9月29日は恵那大井宿を訪ねましたが、今回は御嵩町にある御嶽宿に赴きました。
といっても観光旅行ではなく、午後に企業支援のため御嵩町商工会に向かうところ、早めに御嵩町に到着して観光名所をぶらりと散策しよう、というわけです。
御嵩町には自家用車で向かうことが多いのですが、今回は名鉄広見線で向かいました。
名鉄御嵩駅は、広見線の終着駅。
利用者数次第では廃線の危機もあるとのことなので、今後もなるべく利用してゆきたいと思います!
道路を渡ると案内看板がありました。
この付近に観光名所が集中しています。
看板の隣には観光休憩所がありました。
ちょうどお昼どきだったので、名物(?)五平餅を2本頼みました。
休憩所の裏手は「大寺山願興寺」。
西暦815年(弘仁6年)、天台宗開祖の伝教太師(最澄)によって創建された由緒あるお寺、とのことです。
中山道を歩くと、「みたけ館」なる建物がありました。
1階は図書館、2階は郷土資料館となっています。
2階の階段先には、なぜかゾウが!
郷土資料館では、御嵩町の歴史を学ぶことができました。
江戸時代にはご存知のとおり中山道の宿場町として栄え、明治から戦後にかけては”亜炭鉱”の一大採掘地として栄えていたとのことです。
お隣にあるのが御嶽宿本陣。
さらに隣には、町の有形文化財である「商家竹屋」が無料開放されています。
中に入ると、かつて使用されていた商家の道具や調度品の数々が展示されています。
さらに奥に行くと、蔵が見えてきました。
蔵の中に、機織り機が。
実際に人が住んでいた時の写真が数多く掲示されています。
といった感じで、御嶽宿ぶらり旅は終了。
こぢんまりとした宿場町ではありますが、なかなか風情のある素敵なところだと思います!
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