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2009年1月20日 (火)

予言的中。

少し前の記事で、

「今話題のネットブック(またはミニノート、UMPC)、割高な従来ノートPCを売りたいがため、日本メーカーは中途半端な形でしか製品を発売していない。一方、ASUSやACERなど海外勢の製品は外装やデザイン面で見る限り、本気度が違う。MDウォークマンのブランド力に過信したSONYが、時代の変わり目にはあっと言う間にアップル社のiPodにシェアを奪われたように、「日本製だから」、「ブランド力があるから」とそれにあぐらをかいていては、あっという間にシェアを奪われる」

と書いた。

http://noir-kuon.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-a720.html

http://noir-kuon.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-c647.html

年末商戦を終えた段階では、この予言(というほどでもないが)は、どうやら的中したようだ。

BCNランキングによると、年末商戦においてノートPCのうち、ミニノートの構成比は25.6%となり、ノートPC市場全体の4分の1を占めるに至っている。さらに興味深いのは、「ミニノート市場における国産勢の苦戦」の件だ。

「ミニノートの市場シェアを見ると、ASUSTeKが38.2%と首位を獲得。続いて、日本エイサーが29.5%となり、この2強体制は崩れていない。そして、3位には、ソーテックブランドで展開するオンキヨーが6.7%、4位には日本ヒューレット・パッカードが6.2%、5位には工人舎が4.4%で入った。

 東芝、NECもネットブック市場には参入しているが、それを下回る実績に留まっているのだ。」とのこと。まさに懸念したとおりのことが現実となっている。

 別に私は、この分野において「日本メーカー、頑張れ!」という気はない。こうした局面で大胆に舵を切れるか否か、そうした時代の匂いを感じ取る嗅覚と行動力、これも企業経営においては欠くべからざる要素である、そんな思いを強くしたニュースであった。

出典:PC Watch「大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0119/gyokai280.htm

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