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2008年6月25日 (水)

やっぱりダメ、ネーミングライツ

ついにというか、やはりというか、日雇い派遣事業最大手のグッドウィルが廃業した。

この会社自身の悪質性は多くの報道でみられる通り。人材派遣事業の際限なき規制緩和の一つの帰結として、象徴的な事件と言えよう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080625-00000252-reu-bus_all

さて、グッドウィルといって思い出すのが、そう、西武ドーム。

かつてはネーミングライツ制の活用によって、2007年にグッドウィルドームとなっていた。

公的性格の大きい施設の名前が、その時々に知名度を上げたい企業に安易に名前を貸してしまうことは果たして是か?再三このブログでも指摘している。西武ドームがかつて”グッドウィルドーム”と呼ばれていたなんて、関係者は思い出したくないだろう。

http://noir-kuon.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_fcca.html

http://noir-kuon.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_5908.html

名前をつけることを”命名”と言うことを、ふと思いだした。名前をつけることは、そのものに命を吹き込むことに等しい。安易にお金でやり取りしてはいけない、ということだ。

2008年6月22日 (日)

不祥事再び、しかも岐阜にて。

食品関係で、またまた大きな不祥事発生。

しかも私の地元、岐阜の食品業者だ。

岐阜県養老町の食牛肉卸売会社「丸明(まるあき)」と言えば、私もかつての職場(スーパーマーケット)で精肉担当だったとき、まさに切っていたその肉だ。

報道によると、従業員は社長の指示で偽装していたことを認めたにもかかわらず、経営者はそれを否定、「偽装はしていない。(自分の知らないところで)ラベルの添付ミスがあったかもしれない」と説明した、とのこと。

どこかで見たことある風景だ。そう、ミートホープや船場吉兆そのままだ。しかもこれらは例外なく、後に経営者の指示であったことが明らかになり、ますます信用を貶め、ついには倒産にまで至っている。

あきれてしまうのは、今回の経営者が、これら報道から何も学んでいないことだ。

いまや、従業員の不祥事は経営者の責任、それが常識である。

狭い世界にいると、そうした世間の感覚からドンドン乖離してしまう。

「自分の都合」だけを考える、「自分さえよければよい」、ここから企業の凋落は始まる。その最たるものが、こうした不祥事である、と言えよう。地元に、まだこんな発言をする経営者がいたのかと思うのと、岐阜県民として情けなくなってくる・・・。

「飛騨牛」偽装容疑で立ち入り調査へ、岐阜・養老の食肉卸売会社
6月21日21時27分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080621-00000034-yom-soci

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