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2006年12月19日 (火)

SONY 出井伸之

本日、本屋で見つけた新書は前ソニー代表取締役会長、出井伸之氏の、恐らく退任後初の著書、『迷いと決断』。

”ものづくりニッポン”のエースであったソニーを、現在ような苦境に陥れた元凶として、その汚名を一切引き受けてている彼は、いわば大日本帝国における東條英機のようだ。しかし今年になってようやく、『ソニー インサイド ストーリー(立石泰則著)』のように、ようやく最近彼に対する一方的な非難ではなく冷静な著書が見られるようになった。共通すると思われる内容は、”CD”を世に出したカリスマ経営者大賀典男の放漫経営という負の遺産の処理に追われたこと、井深・盛田・大賀と続いたワンマン経営から、”経営のプロによる”チーム経営への脱却の試みと、その過程での相克であろう。

ものづくりの現場と経営者の視点、その乖離が大きかったのは間違いなく、どちらが正しいのかへの言及はここでは避ける。ただ一ついえることは、天下のソニーの元社長の待望の新刊が”文庫本サイズ”であったことに一抹の侘しさを覚えたワタクシ・・・

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